愚痴と認知症

つくば市の痛み改善専門整体院 H.N.S です。

 

今回は【愚痴と認知症】についてお伝えさせていただきます。

愚痴を話すとスッキリしますが、実は自律神経を乱す原因の一つでもあります。これが長期に続くと将来『認知症』になるリスクが高まります。

 

快楽物質である『ドーパミン』が分泌されるため、愚痴を話すとストレスが軽減されます。しかしこの効果は短く、今度はより長く、より沢山話さないと感じることができなくなっていきます。

 

愚痴が長期に続くとドーパミンの効力は薄れ、ストレスホルモンである『コルチゾール』の分泌が盛んになります。これは記憶や学びに関わる『海馬』という脳の一部を傷つける厄介な物質です。

 

海馬が傷つくと覚えたことは忘れてしまったり、以前の記憶を思い出すことができなくなることが増えます。これを認知症予備軍といいます。

 

愚痴を言う習慣のある方は、人生軸が相手になっている可能性があります。どう受け取るか？どう解釈するかは自分で決められます。自分軸を持つことで、自律神経が乱れない習慣を心掛けましょう。

 

【当院のご紹介】

当院では自律神経が正しくはたらけるように施術することで、身体の不調を改善しています。その他肩こりや首の痛みにも対応していますのでお気軽にご相談ください。施術のご予約もお待ちしております。つくばの整体なら当院にお任せください。

 

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